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黒崎砲台

黒崎砲台ここ黒崎は古くから海上交通の要所でもありました。江戸時代初期から海防を重視した南部藩では、藩領だった釜石市から青森県野辺地までの沿岸随所に遠見船番所を設け外国船を警戒。幕末になると大砲を備えた砲台場を30ヶ所以上に作るなどさらに警戒を強化し、安政3年(1856年)黒崎にも砲台が作られます。戊辰(ぼしん)戦争(日本最大の内戦1868年– 1869年)では実際に砲撃が行われたと伝えられています。南部藩時代の大砲、二貫目銅筒を復元。歴史を伝える黒崎砲台。 交通:くろさき荘より徒歩1分。